一対一の安心した空間で​
心からの健康を
​手に入れませんか？

体液は大きく血液、リンパ液、脳脊髄液の３つに分けられ、特に脳脊髄液は脳の活動の栄養源でこの循環が滞ると脳がうまく働かないために、脳からカラダの隅々まで行き渡っている神経への司令伝達の働きが悪くなります。そのため、痛みシビレがある箇所の細胞の修復のために必要な「血液（酸素）運搬の命令」もうまくいかないという悪循環に陥りますが、施術で脳脊髄液の流れを調整すると、血液とリンパ液の流れも良くなり、その状態を脳に覚えこませ、安定させることで歪み、炎症、シビレといった症状を改善へ向かわせます。３つの体液がしっかり流れることで、約60兆もの細胞で構成されるカラダ一つ一つの細胞の新陳代謝がきちんと起こり、カラダは自然治癒力を最大に発揮します。

身体の司令塔である自律神経が乱れていると、結果的に免疫力が落ち、自然治癒力が下がります。そうすると食生活の乱れや運動不足などで生まれた症状も自然回復しにくくなります。特に食事や運動不足に気をつけていたとしても、普段から強いストレスを感じていると、自律神経の乱れから予期せぬ症状を引き起こすことがあります。自律神経は主に頭蓋骨の中にある脳から脊椎に存在しますので、そこを優しく施術することで、神経伝達、ホルモン伝達、血の巡りが改善し、歪みや炎症、シビレといった症状が改善へ向かいだし、血の巡りが良いまま生活していくことで、痛みのない状態へと向かい始めるのです。

内臓を施術すると聞くと「ん？？」と頭にはてなが浮かぶと同時に怖いイメージを持たれる方もいらっしゃいますが、ほんの少し触れるだけのソフトな力でトントンと軽い刺激を送る施術なので、痛さは伴いませんのでご安心ください。内臓の疲労は実は体の不調と繋がっており、肝臓なら「右肩、右首、右腕」腎臓なら「腰から背中の下部」とつながっている筋肉が硬くなります。内臓には定位置があるのですが食生活や自律神経の乱れにより位置がズレることでバランスを取っていた筋肉が引っ張られ、コリが発生します。マッサージをしてもシップを貼ってもなかなか治らないのは内臓の影響かもしれません。施術により本来の位置に戻るように調整し、根本から体を良くしてきます。

体液の循環を上げて、内臓、頭蓋骨、脳を調性していくだけでも身体は変化していきます。ですが、症状が長期化していたり、ひどい場合は関節の歪みや筋肉の緊張が強いことが多いのでその場合は関節や筋肉の調整を入れたり、全身の緊張が強い方は筋膜を緩めたり、根本原因がストレスや感情から来ている場合はストレス調整や感情の調整を入れたりと、ひとりひとりにあった必要な調整もおこないます。また当院にいる時間よりも圧倒的に日常の時間が長いので状態が戻りにくくするためのセルフケアもお伝えし、一緒に協力し合いながら理想の状態を目指します。